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CGIご利用上の注意

●ファイル転送と実行モード

CGIのプログラムは多くの場合、Perlで記述されています。 このプログラムをサーバーにアップロードするときは、テキストモードで アップロードしてください。バイナリモードでアップロードされると正しく 動作しません。これは改行コードが UNIX のものとは異るためです。「何も 変更していないのに動かなくなった」という場合には、ファイル転送のモード を確認してください。

CGIプログラムは実行権限を与えてやる必要があります。FTPソフトで 実行権限を与えてください。また、データファイルを作成する場合には、 事前にそのデータファイルを作成してください(空のファイルで構いません)。 そして、そのファイルの第三者による書き込み権限を許可してください。 通常、CGIが勝手にファイルを作成することはできません。事前にフォルダな りファイルを作成しておき、第三者による書き込みを許可しておきます。


●"や'の対応が取れていますか?

' で始めた場合には、' で閉じてください。" で始めた場合には、" で閉じて ください。' や " の対応が正しくないと動作しません。

' と " ですが、大きな違いがあります。"" の中には $value のような変数、 \n ようなエスケープコードが記述できますが、'' の中には記述できません。 日本語を記述する場合も、必ず一番外側が '' となっている中に記述してください。

また、よくある間違いですが、ネストする際には、中の " は \" のようにし てください。

日本語を含まない場合のサンプル
print "<A href=\"http://www.mty.ne.jp/\"> Matsuyama </A>\n";
print "<input type=\"submit\" value=\"Back\">\n";

日本語を含む場合のサンプル
print '<A href="http://www.mty.ne.jp/"> 松山インターネット </A>'."\n";
print '<input type="submit" value="ログの表示に戻る">'."\n";



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